黄色い小さな花がたくさん咲く金木犀(キンモクセイ)。今がまさに花の季節ですね。ガムのような甘い香りが外に出るとあたりに満ちています。昨日の雨でだいぶん花が落ちてしまいました。でも、この甘い花の香りのお蔭で、この戌月の季節はとっても気分が晴れやかになります。そして、なぜか懐かしい気持ちになります。
この金木犀を中国語では桂花といいます。桂花は、学業成就、出世、試験合格、成功、名声、尊貴などを表します。中国では、香りの三態を称して「香花三状元」といい、香りのある花のナンバー3を決めています。飲食の香り第一を桂花、観賞用の芳香第一を蘭、薫茶第一を茉莉花(ジャスミン)。たとえば、楊貴妃も愛したという、金木犀の花の蜜で作られる「桂花陳酒」はとってもいい香りのお酒ですね。私も大好きです。
この香りを、桂香(guixiang)と言います。中国語で最高の香りという意味です。ちなみに、うちの社名もここからとって「桂香(けいか)」としています。
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